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SATANIC!666 (大悪魔祭回想録)

20080630222134.jpg
昨日は大悪魔祭だった。
ライブを見に来てくれた皆さん!ありがとう!
初めてライブを見に来てくれた方とお話しできたり、
久々にヨクナと会えてシュート君も一緒にゆっくり話せて嬉しかった。


<ここから私の悪魔的な回想録!>


昼間、高円寺ミッションズに行こうとしたとき、
光が差し込んで明るかった部屋がすぅ~っと真っ暗になった。

あれ?夕方になったような・・なんだこれ?

と思ったとたん、ゴロゴロゴロゴロ・・と重低音鳴り響き、と同時にザーーーーーと滝のような音がして大雨が降ってきたのだった!

私は思わずニヤリとした。
これはもしや、今日出演するサタニックメタルバンド「ジェノサイド」の仕業かもしれない!
いや・・私かもしれない。
今夜の大悪魔祭へのワクワク度の象徴のような気がして
コーヒーを飲みながら外の激しい稲妻と稲光の音を聞き、私は静かに興奮していた。

だんだんと雷の音も強くなり、ドガドガドガーーーン!!と近くに雷が落ちた。
まさか!と私は歓喜した。
ほんの数分前まで暑い日差しが降り注ぐ眩しい昼間だったのが、
こんなにも突然に嵐に変貌するなんて、自然の神秘というか何というか、
もうこの状況が面白すぎるではないか!
ゴーゴーと窓の向こう側がありえないぐらいの音。

思わずルーシーに電話した。
「とうとう悪魔が空から降りてきたね!外ヤバいよ!どうしよっかー?」
そう言うとルーシーは
「ほへ?何言ってるの?」
全然テンションが違う。え?だって外、嵐じゃん!
「えー?!・・・ちゃんと起きてる?」(一応確認した)
「うんもう出るところだよ!嵐ってなに!?こっちは普通に天気いいけど?すっごい晴れてるよ。」
「えっ?」

・・・・(そんなまさか!)と思った。こんな嵐が吹き荒れているのに。
もしかしてレッドルームの回りだけ嵐とか?
そんなバカげたことあるわけないけど、想像してみたりして、楽しくなっていた。
しかし、恐いぐらいな雷の音。空が怒り狂ってる。
今、外に出たらこんな鉄の塊(ラディックのスネア等)を抱えた私は真っ先に雷に打たれて、「オーメン」の神父みたいにあっけなく犬死するんではないか?と思った。さっきの雷が落ちた音は近かったし。

でもそろそろ出ないと時間がやばい。
リハの時間に遅れる・・・・!そう思って、意を決して外に出ると、シーン。
雨も嵐も雷も真っ暗な空も、どこかに吸い込まれて消えたように、さっきまでのカンカン照りの空が広がっていた。
ちょうどすでに会場にいる屑山さんから連絡があったので、嵐のことを聞くと、
ルーシーと同じ答えが!晴れているそうだ・・・。いい天気らしい。。。

ぐむむむ・・・変なのー。どうなってるんだ一体!?
私はまるで狐につままれているような気分だった。

この日、私は666に演奏できるのを心から楽しみにしていた。
冷やかしで悪魔祭に参加する気は毛頭なかった。
自分のトラウマが凝縮された暗号、666。
私は悪魔にまつわる過去を数多く体験していた。
悪魔という悪魔が次々に襲いかかってくる最悪のバッドトリップのこと、
過去に付き合った人から「悪魔のような女だ」と泣きながら言われたこと。
「たしかに自分でもそう思う」と納得しながらも悪魔のままでいたこと。
他にもあんなことやこんなこと・・・。
私にとって666という数字は、ロシア人のように嫌ったりはしないが、
でもごくりとつばを飲む獣の数字だった。
(あ!このレッドダイアリーのWEBアドレスもー!フフフ)

そんなわけで、遅刻にあたふたしながら会場に行くと、想像以上にリハが押していた。
ジムオルーク氏がぽつりと寂しそうに中原さんを待っていた・・。
しばらくしてハァハァと息を切らせながら中原さんが到着し、すぐにリハが始まった。
そこから先はもはや誰にも止められない狂気の世界だった。しばし、放心する・・・。
1時間余り狂った爆音ノイズが続き、中原さんの「もうわけがわかんないよ!」と吐き捨てた締めの言葉でSUICIDAL 10CCのリハが幕を閉じた。

すでにオープンが押しているのが気になって焦りながら持ち場につくと、ふと時計を見て
ぎゃああー!
まさかの6時をまわっていた。




15分ほどでリハが終了し、楽屋に荷物を運ぶと、わずか10分後にウルトラQのS.Eが聞こえ始めた。
再び「ぎゃあー!」である。
リハの汗もふく間もなくそのままステージに躍り出た。
深呼吸。そして戦闘開始~~~!
(いつもより顔が恐かったという報告あり。)
そういえば、不吉なことに初めてライブ中にケビンのギターの弦が切れたりして(しかも同じ1弦を2回も!!)でもそのまま演奏を止めることなく続けられた。
そしていつも穏和な死神ジョーが・・・珍しくぶちキレまくっていた。
おお!やるじゃん!と思った。みんな燃えていた。
緊迫感が漂っている会場の空気も新鮮だった。

ライブが終わると、ぎゅうぎゅうのお客さんと山崎さんがこの日のために作ったというカットアップのホラー映像にぶっ飛んで(あれは強烈でした)、しばらくふらふらと揺れた。

その後、ライブ会場からほど近いケビンの家へいったん機材を置きに行き、空腹に耐えかね、ちょっと抜け出すつもりで皆で目の前の怪しい定食屋に入った。
素早くとろろご飯と塩サバを食べた。
食べ終わってぐったりしてたら、急激に腹痛が襲った。

痛みが通過するのをじっと待った。
なかなかおさまらない。バチでもあたったのか?!
もしや、さっきの定食屋がビンゴかー?(不覚にも当たったか・・・?)
私は焦った。嫌な汗がどんどん流れる。
とっさの判断で今すぐ一分一秒でも早くレッドルームに帰ることにした。
そうしなければ、よそのおうちできっと取り返しがつかないことになってしまうような気がした(笑)
まずいー!いそげー。

次の瞬間、みんなに別れの言葉を言うと、いそいでエナメルのブーツのファスナーも閉めず、速攻でタクシーに飛び乗った。
帰り際、テトラちゃんからお母様自家製(!)の本場のキムチをいただく。
ケビンは不憫に思ったのか食べ頃のメロンを1個おみやげに持たせてくれた。(涙)
ああ大好きなメロン!
ありがたくいただくと、鈍い痛みと共に必死の思いで逃げるように帰宅。。。
頭の中でTレックスのゲットイットオンが爆音で流れ出していた。

もしやこれもジャッカルの呪いだったりして・・・!とか、そうか獣の数字か・・!とか、
ヌードダンサーのこととか、ヨシキさんの目がサタンになっててかっこよかったこととか、ジェノサイドのライブのこととかボーカルのタケさんが楽屋で優しかったこととか、あと今日起きた数奇な出来事を色々思い出しながら走ってる車が道路の白い線を越えるたび1,2,3,4,5.6・・・と数えていた。意味もなく。
もうすぐ家につく。あとちょっと!・・・と祈るようにして私はレッドルームに帰った。

家に帰り着くと、不思議なことにお腹の痛みは消えていた。
ゲリロンベイビーはまぬがれた~!
あーよかった・・・胸をなで下ろす。
時計を見ると、やっぱり!夜の12時を過ぎていた。

悪魔祭、無事終了!

コメント

あはっ

あはは 劇的なドラマが繰り広げられてたんだね~ 恐るべし大悪魔祭

あっ!!千葉 出るときも ものすごい雷雨だったんだよ~ 高円寺に近づくとめちゃくちゃ暑い はっ 晴れてる 泣けた この傘どうすんの?ってね~

ゆうゆうちゃん、見に来てくれてありがとう!
666で演奏できなくてちょっと残念だったけど、そのおかげで間に合ったからよかった!
悪魔祭、ほんと恐るべしだよ。
ケビンのピックを拾ってくれた人は悪魔だったんじゃないかってみんな言ってるよ。その証拠に、ケビンはあれから寝込んじゃってるんだ・・可哀想に。盛り塩すすめておいたけど。。
弦が切れたのは、ちょうどヘテロって曲をやろうとした時だったんだけど、あの曲は大切な人の死と輪廻転生について歌ってる曲だったんだよ・・。演奏できなかったのは何か不吉な気がするなぁ。
あの日は他にも不吉なことがたくさん起きたみたい。
ライブ中にある人の足が燃えて、一帯がパニックになったそうだよ!

>泣けた
あはは。ゆうゆうちゃんも嵐見た人か!
私の妄想じゃなくてよかった(笑)

うっは~ いろんな事があったんだね~足元に火めちゃくちゃだね怖い

俺はその日か次の日かわからないけど 手の平しゅっと切れてるんだよ 謎

ケビンくん大丈夫かな?

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