スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

DARKSIDE MIRRORSの8,000字インタビュー(映像編)

前回書いたTRASH-UP!!、早速都内のあちこちに納品されているそうだ。
早速、新宿のビデオマーケットでは納品しては即日売り切れるというTRASH-UP!!旋風を巻き起こしてるそうだ!・・・・なんだかすごい状況だ~(嬉)
ダークサイドミラーズのライブ会場でも販売する予定です!
あと、DSMのグッズショップでも通販をはじめたので、地方にお住まいで気になる方はぜひお早めにゲットしてね!
trash-up001.jpg


TRASH-UP!!に載っている私達のインタビューは、昨年末に行ったものだ。
関西ツアーでいったりきたりしてる最中だったせいもあって内容はよく思い出せない。
ただインタビューをしてくれたFunericaさんがインタビューの中の最初の前節で、
すごく嬉しい言葉を書いてくれたことだけ記憶に残っていて、
もうその文章を見たとき嬉しくてメンバー皆に電話をかけてしまったぐらい・・・!

正直インタビューの答えはその時の気分で答えてしまっていて、感覚的な内容だと思う。

そもそも私は硬派なのだ!音楽家は音楽で勝負すればいいわけで、べらべらと自分の音楽について自分で飾り立てて面白おかしくしゃべるのはダサイと思っている節がある。
今回のインタビューは8,000字というロングインタビューだからよけいに慎重になり、
「何でも赤裸々に答えてやろうじゃん~!さぁこい!!」みたいなドキドキ気分でのぞんだ。自分でも意味不明だなぁと冷や汗が出る箇所もあるけれど、我ながらとても真面目なことをしゃべっていて(少し恥ずかしいけれど)。。。。
こんなクールな雑誌にバンドが載るなんて素直にうれしい!
それから、8,000字というだけでもかなりの文章量だというのに、
インタビューの内容は実際にはその倍以上の長さになってしまい、
なんと4/5削ることになってしまったそうだ。さぞ大変だったことだろう・・・。


せっかくなので、削られたインタビューの内容を一部レッドダイアリーに残しておきます。
TRASH-UP!!のインタビューの序文もFunericaさんに感謝の気持ちをこめて、ここに引用します。


TRASH-UP!! DARKSIDE MIRRORS インタビュー/By Funerica('07.10)

 初めて観た彼らの印象は「なんて日本のバンド離れした音と存在感なんだろう!」であった。そして今もそれは変わらない。例えば音楽的ルーツだけでもガレージ、ロックンロール、パンク、ゴス、サイケデリック。日本独自の繊細な文学的な感覚や、あらゆる年代と原産国のカルトムービーたち。それらがじっくりと浸透し血肉となって、そして吐き出された音はどんなカテゴライズもしっくりこない強烈なアイデンティティを持った唯一無二の音楽性である。今現在の日本でこれだけのロックのい。ー、そして自由で純粋なグルーヴを出すバンドがいくついることだろう。インディーズという名の元に活動するバンドでさえ、矛盾する体制と音が氾濫する昨今、明らかに彼らは異端であり奇形だ。しかし世界中の同じ目と牙と爪を持つアーティストたちから次々とラヴコールを送られていることが真の王国の住人の証であろう。地下世界で活動しているこの愛すべきフリークスたちは、今夜はどこの真っ赤なヴェルヴェットのカーテンの前に立つのだろう。彼らが愛して止まないデヴィッド・リンチのあの赤いヴェルヴェッド、非日常と悪夢の象徴。彼らにはそこがお似合い。Club Silencioに立つ日を心より楽しみにしている。
今回はドラムのリーダーでもあるJUNK THE RiPPERとヴォーカルのLUCYにメールでインタビューを試みた。そのルーツからイデオロギーまで知って頂きたい。


DARKSIDE MIRRORSの映像について (※カットされた部分、一部抜粋)

◇「Elevator」「Telephone」など、非常に素晴らしいPVがありますが、これらのコンセプトや製作に至るきっかけ、エピソードがありましたら教えてください。

「エレベーター」はこのファンジンの作者でもある屑山さんプロデュースで作ってもらったんですが、最高にぶっ飛んだPVでめちゃくちゃ気に入ってます。
トラッシュマウンテンビデオの屑山さんと3年ぐらい前に「コフィンジョー」を通じて知り合ったときから、彼の仲間というか片腕のすごい才能のあるぶっ飛んだ方達をたくさん紹介してもらって、一緒に飲みに行ったり仲良くさせてもらうようになって。
あるライブで映像協力してもらってホラー映像をスクリーンで流してもらった時、その夜、屑山さんから物凄く熱いメールをもらって。「ミラーズは今のインディーズシーンに居場所がない。で、ジャンル分けしにくいだから、孤立している。しかし、音楽的バックボーンがわかる。以上の点において、トラマンの置かれていた最初の状況に非常に近いから、同士としてトラマンファミリーは協力しようと皆で話し合って決めました。よろしく」ってものすごくシンプルだけど見事にバンドの現状とか私達が活動して日頃から感じてるジレンマを見透かされたような、言い当てられたような言葉が凝縮して書かれてあって。なんかすごく恥ずかしさもあったけど共感してくれたことが物凄く嬉しくて・・・正直泣きました。
その頃からトラマンファミリーとミラーズで一緒にやろうって話がだんだん本格的になってきて、PVを作りましょう!って屑山さんをはじめ監督の継田淳さんや照明をやってくれた山崎圭司さんが申し出てくれたんです。それが当初の予定よりも大幅にレコーディングが長引いてしまって、その1年後にようやく夢が叶った感じなんですけど。撮影に入るまで、監督の継田さんとルーシーと3人で、芸術とは何かみたいな部分とか、どうやって自分のやりたいことをやっていくか、みたいなすごく精神論的なことを深夜まで私の家で語り合ったりしていて、なぜかこの3人になると哲学的な話になって。
あと、質感の話とか。よくある朝方のTVの音楽クリップみたいな安っぽい質感だけはしたくないって言い合って、Destroy All Monstersの映像やデビッドリンチの「ラビット」を一緒に見たりして。
実際の撮影は継田さんが簡単なストーリーを箇条書きにしたようなペラ1枚をもとに、私の家と青い部屋のたった2カ所、準備含めてトータル10時間ぐらいで全部撮影したんですが、初めて映像のプロの現場を体験した気がしてました。銃まで登場して、すごく本格的な撮影で・・!
それから1週間も経たないうちに完成して、見てもうぶっ飛びました。最初私達は、本当にエレベーターを登場させてドアが開くたびにゾンビが襲いかかってくるとかそういう発想しかなかったんです。継田さんはそこを見事に斬新にぶった切ってくれて、タブーをジョークに変えた曲の本質も含めてDARKSIDE MIRRORSとはなんぞやっていう概念でエレベーターのPVを作ってくれたんですよ!それが本当に嬉しかったです。
今度はダウナーな曲をやりたいって言われてるので、ビッチで重苦しい曲ができたら、
真っ先に継田さんに連絡して映像を撮ってもらいたいと思ってます。

この撮影が終わった後、さらに恐ろしいのが、私が拷問にかけた被害者役(兼銃器効果)の遊佐さんが血便が止まらない謎の病気で緊急入院してしまったり、ルーシーも風邪で1週間も寝込んでしまったり、恐怖な出来事がいくつかあったりしたのも、今となってはいい思い出だったりします。

DARKSIDE MIRRORS - ELEVATOR (2007) PV
-Directed Filmed,and Edited by tsugita Jun.(継田淳)




「テレフォン」の監督のヨクナ・パトーファさんはある時、突然メールをもらったのが出会ったきっかけで。「いつか有名になったら私の映画に出て!」ってだけ書いてあって、驚いて彼女の作品を見たら、なんだかすごい新しくて尖ったエネルギーを感じて、ピンときたので、早速連絡して、「テレフォン」のPVを依頼しました。何度か会って話をしたら、21歳の哲学科に通う大学生の傍らで、たった1人で謎のショートムービーを撮り続けていたり、彼女の言葉とか発想とかもすごく興味があったし、曲のストーリーを元にヨクナの斬新な解釈が加わったら、さらにダークで暗示風なコラージュ映像に仕上がるなと思った。
この曲は私の見た夢をもとに作った曲で、静寂な中の恐怖と狂気を描いてる曲なんだけど、「ARE YOU OK?」の一言に「正常か異常か」もう1人の自分に 自分の正体を問いかけながら、じんわりと覚醒してゆく感覚と、そんな瀬戸際の焦燥感を表現してるの。
不思議な感覚のショートムービーに仕上がったんじゃないかと思う。
ヨクナんは一ファンとして、今後もどんどん刺激的な作品を作ってもらいたいし、彼女の作品にも協力したいと思っています。

DARKSIDE MIRRORS - TELEPHONE (2007) PV
-Directed Filmed,and Edited by YOKNA PATOFA(欲名 鳩刄)




◇ライヴビデオやショートムービーを含め映像作品に対して意欲はありますか? 

ある!ばんばん頭の中では作っているので忘れないうちに形にしたいと常に思っている(JUNK)

ダークサイドミラーズの曲は私とJUNKが映像で浮かんだシーンやストーリーを話し合って、それから作る事が多いので、特に映像は全曲作りたいと思っている。
自分達だけで作れるようになるのが目標です。(LUCY)


◇映画の出演の依頼が。どんな役がいい?

血だらけの人魚。
テレフォンのPVを作ったヨクナパトゥーファから映画のお誘いがきました。
面白そうなのでやろうと思ってます。(LUCY)

私は黒のエナメルスーツを着た女スパイ!地下鉄の公衆トイレから砂漠の山小屋に向けて秘密の暗号を送ったり、秘密組織もあって、そこで残忍なことや悪いことばかりするの。だけどまだほんとの愛を知らない・・。(JUNK)


◇既成の映画に曲をつける依頼があったら何を選びますか?

『アエリータ』(1924年原作:アレクセイ・トルストイ/監督:ヤーコフ・プロタザーノフ )
『アルファヴィル』(ゴダール)のCAPITAL SOLLOWSの小説を持ってるシーン。
勝手な妄想で爆音の曲が鳴ってる(JUNK)

映画の仕事はやりたいです。特にヒッチコックやデヴィッドリンチなど、スリル、ストレンジな作品。
狂気を最大限に引き立たせる方法を常日ごろから考えているので本当にやってみたい(LUCY)

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
http://reddiary666.blog74.fc2.com/tb.php/57-6c5deeb4

FC2Ad

相続 会社設立
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。