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STIFF LIPS!

今日は六本木の東京ミッドタウンへ。この中にあるホテル・リッツカールトンで、クリスモスデルのドキュメント映画「INK MUSIC」の試写会&パーティに招待を受けて行ってきたのでした。
クリス・モスデルは、YMOの歌詞が有名な作詞家で当時の日本のテクノPOPと呼ばれたアーティスト達のほぼ中枢にいる芸術家である。映画は場面場面で教授やユキヒロさんがクリスのことを語っていたり、シーナ&ロケッツやサディスティックミカバンドやサンディー&サンセッツなどがチラチラ登場したり、クリスの頭の中で考えていることが彼の言葉でリアルにたくさん語られていたり、日本各界を代表するアーティスト達とのコラボレーションにスポットを当てられたすごく興味深いドキュメントだった。

shishakai.jpg



「INK MUSIC」Chris Mosdell
-in the land of the HUNDRED-TONGUED LYRICIST-

/Director,Producer: Jeff Reece, Brian Comerford
このトレーラーだけでも、すごく面白いドキュメント!見るべし!

会場にはあの谷川俊太郎さんがいらしてたり(私の中では国語の教科書の中でお馴染みのお方であるー!生で超ドキドキしちゃった)、コシミハルさんにもお会いしたり、あと六本木のレキシントン・クイーンのオーナー、ビルさんとも(子供の時に会って以来)お会いしたり(リンチの映画に出てきそうな「夜の帝王」のイメージ!)、今夜は「INK MUSIC]の世界初の完成試写会ということで、映画の後は超ゴージャスなパーティがあった。ホテルの45階のいかしたバーで皆はしゃいでて大人の同窓会状態!あとクリスのお友達の外人がたくさん集まっていて、ぎゅうぎゅうな中、ワイワイとお酒を乾杯して飲みながらおしゃべり。
普段、こんなリッチなプレイスには縁がないから、ご馳走やデザートをバクバク食べてしまう(あれって小さい形なのにカロリー高いのか2,3個つまめばすぐお腹いっぱいになるようにできてるみたいで・・。不思議なんだけど)、食べるのに飽きたら、ワインやシャンパンもいっぱい飲んでしまって、・・・XXXXX!!!
ガラス一面の窓から東京の夜景が見えて、すごくネオンがきれいだった。あと目の前に大きな東京タワーがチカチカ光っていて、思わず「THIS IS TOKYO!」と言いたくなる(だれだ!?)実はすごく都会にいるんだなってことを実感するビビッドな世界が広がっていた。酔っぱらってるせいかしら、ふわふわしてきちゃって、慣れないパーティだと端の方に避難しておどおどしてシラっとしてしまうけれど、今夜は違った。白けるどころか楽しすぎ!アッパーなバイブレーションの中に体が溶けてしまって、「ロックンロールスピリッツとは?」なんて鋭いテーマをぶつけられたり映画の感想を言い合ったり、たくさんの人と知り合いになって色んなお話をして、闇の社交界潜入!な刺激的で興奮なひとときでした。

ladiesroom.jpg

映画はたくさん東京がでてくる。外人が東京を撮った映像ってやっぱりすごく新鮮で面白いな。
映画の中の東京は視点が全く違う。知ってる物や形なのに何度もはっとさせられた。ANOTHER POINT OF VIEW。
東京がたくさん出てくる映画で記憶にあるのは「ロスト・イン・トランスレーション」とか「東京ポップ」があったっけ。この「INK MUSIC」に出てくる切り取られた東京は、無機質でアッパーでゴミ溜めみたいな灰色なtokyoが美化されることなくそのまま映し出されてるんだけど、でも至る所にたくさん宝物が落ちてて気づいた人だけラッキーっというような街に感じられてドキドキしてしまう。たぶんクリスの視点で東京を見たんだな。
こんな変な街に住んでてよかったと、なんか新しい感覚で、嬉しい気持ちになった。
たぶんルーシーもそういう部分に感銘受けたんだろうけど、帰りにエスカレーターを見つけたら、何回も上がったり下がったりしながら、エスカレーターの写真を撮りまくってて、(私が入ると邪魔だって言われたけど心霊写真っぽく端の方に写ろうとがんばったりして)帰り道も可笑しかった。


あと映画はすごい素晴らしい内容だった。
すごく印象深かったのは、クリスは毎朝コーヒーショップで5行の詞を書くのをもう20年ぐらい続けてるっていうエピソードや、ロンドンからパンクのレコードを買い漁って聞きまくっていたら溜まってたフラストレーションが一気に爆発して、外に飛び出して喫茶店のナプキンにバラバラと詞を書きまくって、あげくにそれをぜんぶちぎってまたバラバラにしてまた言葉のゲームみたいに再構築していく作業とか彼の頭の中でいつでも新しい実験(一人セッション)が行われてるところだった。そんな面白いエピソードがたくさん映画の中で感覚的な言葉で語られていて、これまであまり知られてなかったクリス・モスデルの尖った感性がビシビシ伝わってくる。
素敵な映画の完成、本当におめでとう!

chris-family.jpg
chris,maria & family


それから一番よかったのはクリスとやっと会えて、お礼が言えたこと!
実は去年の秋ぐらいにある日クリス・モスデルからDEAR DARKSIDE MIRRORSって書いてある中に10篇ほど詞が書かれてある分厚い封筒が届いた。バンドをやってることを知っていてくれたのにまずびっくり感激したけど、その詞がもう最高で、いきなりまとめて送られてきてぶったまげた。おしりにミサイル打ち込まれたみたいに衝撃的な夜でドキドキしながら読んだら、その詞がどれもこれも最高に格好良くて、タイトルだけでも「VAMPIRE BUTTERFLY KISS」とか「NIGHT SCHOOL」とか「DEVIL'S DRUM」とか、にやけちゃうぐらいクールなホラー・メルヘンなキーワードが散りばめられてる歌詞でさらに感激だった。
つい先日、「BLOODBATH」というタイトルの詞にルーシーが曲を付けてきて1曲完成したばかりなこともあって(来週のライブでやる予定♪)、クリスにはよ会ってお礼が言いたかったと~。(※語尾が思いつかんゆえ、もうここから九州弁です)
あと、なんで私達のバンドのテイストやら好みやらわかったと?っち聞いたら、youtubeとかmyspaceとか色々見てたらすぐ「もうピンときた!YEAH!!」っち言うではありませんか!
もう涙が出そうに感激しちゃった。嬉しくていっぱいハグしちゃった。


あー!・・・書きながらまた興奮の波におそわれていたー!ふぅ~。


今夜はお風呂に入ってカムダウンして寝るとします・・・。
おやすみなさい。



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