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イタリアンホラーな夜!

金曜の夜、TRASH-UP NIGHTに行ってきました。
第五回目の今回はGialloマニアの中でも世界的なスペシャリストとして知られる 山崎圭司さんがつい先日編集して出したばかりのジャッロ本
「イタリアン・ホラーの密かな愉しみ」(フィルムアート社)の発刊記念として、
イタリアンホラーとサウンドトラックを朝まで流してホラーパーティ。という触れこみ!それと同じタイミングで、なんと待ちに待ったファンジン「TRASH-UP!!」が完成したというまさかの知らせを受けた!
これは絶対おしゃれして行かねば・・・・!
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青い部屋に一人で遊びに行きました。
早速、「イタリアン・ホラーの密かな愉しみ」を購入~。

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恐ろしいのは幽霊や怪物よりも人間の心の奥底に潜む邪悪だ。

本をめくったら、一番最初のページにこの一文が飛び込んできて、
ハートを鷲づかみにされる!

そしてまためくると衝撃。ジャッロ、ゴシック、スラッシャー・・・・
錆びた血の匂い。
ああ、快感・・・!そして次のページをドキドキしながらめくると、

女は、エロスの発生源であると同時に恐怖の対象である。
とタランチュラのポスターの横に書かれてあった・・・・・!
Yes,that's right! Feelgood!!
本を開いた瞬間、ワクワクする言葉のオンパレード。

昔、古本屋で「映画の見方がわかるがどうたら」という映画レクチャア本を買った
ことがあるけれど、上から目線と淡々としている文章が鼻について、
読んでて無性に物悲しい気分になって紹介されてる映画を見るのが
くやしい感じして・・・以来、映画本は楽しめなかった。(注:単に私がひねくれてるだけ。)
でもこのイタ本はそういうのじゃなかった!
最初の1ページ目の文章からノックアウトされる本って、本当に少ないんだ。
すごくわかりやすいレイアウトでそそられる解説もいい感じだし。
これを期に、どっぷりイタリアづいてみようと思った。
早速、「デボラの甘い肉体」をダビングしてもらったので見るのが楽しみです。


で、肝心のTRASH-UP NIGHTはどんなだったかというと、
イベントは最初トークショーがあり、カットアップされたホラー映像を見ながら、
中原昌也さん、山崎圭司さん、伊藤美和さん、の御3方のスカムノイズ・イエロー・ゾンビーズなトークで幕開け。5回ぐらい吹き出して爆笑しました。

その後、ピアフルームで戸川昌子さんとママさんの3人でゆったりソファで語らいながら、スクリーンのホラー映像を酒の肴にしておいしいシャンパンをご馳走になる。→すぐにホロ酔いでいい気分に。
ママさんが「私はこういうの全くダメなのよ~」と何度も手で目を覆い隠したりしている(かわいい)。
すると、戸川さんが「何いってンの!ホラー映画はね大事なの!社会に活気を生むんだからねっ!」とママさんに力強く喝を入れてた。
さすが戸川女史だな・・・戦争を体験しているからよけい説得力があるなと思った。
魔女も怪物も一息で瞬殺しそうな魔力を常に体から放出してるしエネルギッシュで凄い。
今日のイベントのコンセプトを説明して本を見せるとパラパラとめくりながら「なかなかいいじゃないの!」と牢獄の中でもこれなら読めると嬉しそうに最愛の人に贈る計画をたてていた。

あとこの夜初めて見たバンド、Bossa Nova Express!
知能犯なトライヴァル・サウンドで気持ちよすぎてフラフラに~。
すごく好きなタイプの隙のないフィルを連打するタイトなドラムとねっとりとまとわりつくベースの音、後半はカンやアモンデュールのジャーマンサイケもびっくりな怒涛のインプロでぶっ飛んだ。

関係ないけれど、実はドラムの浜崎さんは、私が小学校2年ぐらいの頃、
ひょんな縁で野音の楽屋で遊んでもらったことがあって、
大人になってから20年ぶりにとあるバーで偶然再会して、
それからしばらく経ったあと、なんと大好きなコフィンジョーのDVDのクールすぎるデザインや、ソリダット・ミランダのポスター(これはトラマンの広告!?)をデザインされた方だったというのを知ったのでした。
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なんだか嬉しいシンクロニシティー!

イベントの最後のシークレット映画は、なんと日本ではまだ未公開のダリオ・アルジェントの魔女三部作完結編『マザー・オブ・ティアーズ』だった!
日本ではまだ日の目を見る予定は当分ないそうなので超ラッキー!
セクシーなレズビアン達の悪魔的な儀式もエロティックで最高だった。
アーシアがまた美しかったなぁ。
本物のカタコンベも出てくるし、ローマの町並みも素敵だった。
両目がぶしゃっと潰れるシーンや音楽もよかった!
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イタリアン・ホラーの密かな愉しみ―血ぬられたハッタリの美学イタリアン・ホラーの密かな愉しみ
―血ぬられたハッタリの美学

(2008/02/25)
西村 安弘、矢澤 利弘 他

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