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I wanna be your dog!

ツアーに行くと、ツアー先の特産物を食べて太ってしまう、とよくいわれている。
なので、食べ過ぎないようにしないと・・・!なんてブレーキをかけるのは大間違いだ。
食べ物にありついた時こそが勝負時である。

これまでのわずかな経験によると、関西では移動に時間がかかったり道に迷ったりなんたりで、お昼は食べる時間がないままライブハウスに行き、そのまま夜ライブをやって帰る頃には食べ物屋ほとんど閉まっているというむなしき状況が多い。
ライブが終わって帰る頃(夜11時すぎ)には重い楽器を持つ手が震えるほどフラフラだったりする。
2日目の大阪では、朝から夜まで昼の1時頃食べたたこ焼き6個だった。が~ん。
フラフラ度はA+++!

そして夜、ライブが終わって、ホテルまで帰る道のりは近くて遠かった。(徒歩15分)
そして暗い。夜だもの。そして体力に比例して楽器はだんだん重くなる。
向こうの方にぼわんっと赤い明かりが見えたりすると、それだけでワクワクする。
あの魅惑の明かりは、たこ焼きか・・・?それともラーメン・・・?想像だけでお腹が刺激され、グーグーいいながら余力を使い切って早歩きしながら近づくと、なんと大判焼き。
やったー!さすがに朝晩たこ焼きじゃあ、むなしすぎるよね~、とルンルンでお店に駆け寄って、たくさん買って、みんなに配ってその場でむしゃむしゃ!
皮がちょっと固くて中からはホカホカの小倉あんが飛び出してくる。
美味しすぎてほっぺが落ちそうになる。
そしてホテルに着くと、いそいでそのまま難波ロケッツ(スピーシーズと13th moonら)の打ち上げへ合流。
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みんなゴキゲン♪ピース祭り!

打ち上げで危うくピラニア軍団になりそうになったけど、がっつくのは恥ずかしいので我慢~。
カナちゃんとKAORUNと3人で恋話などして乙女チックな話題に花が咲く。

2日目の大阪の難波ロックライダーはすごく好きなタイプのライブハウスでした。
なんだか居心地がよくって、音もよかったし、共演バンドも面白かった~。
ライブが終わった後、ゴークルスのチェリーさんとテッカマンと乾杯したりしてワイワイやって、気づいたら相当酔っぱらっていた。

酔っぱらうと、無性に大好きな曲が聴きたくなります。
その夜の気分は、STOOGESのI WANNA BE YOUR DOGだった。

イメージ的にはこの狂ったようにクルクル回る踊り子!(特に前半。)


そして極めつけにNO FUNで決まり!
あの、ジリジリとしたスリルの中で押し殺した欲望がだんだん爆発して狂うのに身を任せる至福のハイな感覚・・・あれがかかったら、ああ、もう今日は最高の夜になると思った。
フロアはだらっとしたDJタイムになっていたので、これはチャンスだとCheryさんを誘ってノリノリに肩を組んで踊りながらDJブースまでいき、「次、ストゥージズかけて~!!」と叫んだ。3回言っても通じなかったけど、どうしても狂いたかった。
たまりかねたChery氏がDJブースの中まで入ってDJ氏の耳元でゴニョゴニョと言ってくれた。
2,3言葉を交わしたCheryが手で「×印」のジェスチャーをしてきたので、えー!ないの?とDJにゼスチャーで伝えると、台の上から不機嫌そうに首を横にふるDJ氏・・・。
なんだよ~!とブーブーと文句をつけながらCheryとフロアでツイストを踊ってみたけど、ツイストに合わない曲でまたもブーブー。(ほんと嫌な客。)
気を取り直してバーの所でワイワイやった、というのを遠い記憶ながら思い出せます。

3日目の名古屋のライブは記憶がなぜかありません。
club UP SETのライティングの方が事前にわざわざ私達のPVを見てくれて「絶対、赤だ」とカッコイイ照明にしてくれたことを後で店長さんから教えてもらって感激だった。
東京からわざわざ四宮くんが来てくれたり、いろんな人と写真を撮ったり、撮られたり、K君と久しぶりに再会したり、モダンワールドの桑原さんが帰りを待っててくれて熱い友情に泣きそうになったり、深夜に14歳を読みながら、暗がりでラーメンを食べたり・・・。


朝、漫画喫茶で汽車の発車15分前にルーシーのモーニングコールで飛び起きた。
髪ぼさぼさで改札に走り込むと、なぜか私の切符が通らないサイズなのでしょうがなく無人改札を乗り越えてホームまで走り、ギリギリで新幹線に飛び乗ったら、いいやつ(早いやつ!)に間違って乗っていたので、ハアハアしながら空席に座って駅員の目を避けながら、まるで逃亡者みたいな気分。

疲れてるせいか何も思い出せず、放心していると(予定より2時間早く)東京へ。
行きも帰りも一人だったから、ほんとに一人旅してきた感じ。
家に帰ったら、玄米ご飯に黒ごまとミネラルをふって食べた。
やっぱりこれに限る。陰と陽!
そしてコーヒーをたてて、爆音で念願のストゥージズを聞いた。
無理矢理マクロビオティック、やっぱりカオス・・・ああ、心満たされる幸せな瞬間。。


ツアーで出会った皆さん、騒音寺、ロンサムウッドローズやミステルズをはじめ共演してくれたバンドの皆さん、楽しい思い出をどうもありがとう!
またどこかで再会できますように・・・・!

東京に帰ったら、いきなり寒い!
今日は11月の気温だったそう。ひぇ~!
みなさん、風邪ひかないように気をつけてくださいね。

大好きなNO FUNを聞いて今日もいい日。
おやすみなさい。


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磔磔は、お化け屋敷!!

ただいま~!関西ツアーから無事帰ってきました。
京都、大阪、名古屋のライブでお会いした皆さん、どうもありがとう~!
関西ツアーは最高でした!

まず初日は、京都の磔磔!
前日の大雨が嘘のように快晴でハッピー!
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こんなライブハウス(というか、蔵!)は東京にはありません。
おまけにトイレに幽霊もいる!すごい・・・本当すごいよ。
みんな興奮し、入り口で記念写真をとりまくりました。

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おしゃまなLUCYちゃんとケビンは、えーっと・・・これは北欧のモンスター系でしょうか?

ミラーズ写真館にケビンの変顔写真館を作ったら、これまでの莫大な変顔を選り抜き収録したいです。彼の目力と表現力ははかりしれません。。

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騒音寺のナベさんと!
ナベさんはBORN TO BE REAL WILD ROCKER!
ルーシーがシャーマンみたいだと言っていたけど、まさにその通り!と思った。
ネイティブアメリカンみたいなまっすぐな澄んだ強い眼差し。
ハッピーなバイブレーションの塊のライブ。心に響いてくる歌。
彼は革命家だ。匂いだけでわかる。
騒音寺とまた共演させてもらえて本当に嬉しかった。

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頭の中ではクランプスのビキニガールwithマシンガンです!
はしゃいじゃった~★
この後、この黒い傘で何かをグサグサと突き刺したい欲求を押し殺すのに必死でした。

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「磔磔と私」。ライブ前にこんな浮かれたのは初めてかも~。

そして、じゃーん!これが磔磔のステージ!!
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「お化け屋敷」か「見せ物小屋」かっていうステージのうしろが本当にカッコイイ~!
いつものウルトラQのSEがバッチリ似合う!密かに快感でした。
2Fの楽屋にはミックグリーンのサインがあったり、BO DIDLEYの看板があったりして、いろんな有名なミュージシャンもたくさんここで演奏してきた形跡が残っていた。
30年余りのずっしりとした重みを感じました。
磔磔は、外観も中も見事に蔵でした。音が独特!!
ライブはまさに修行!
とても貴重な体験をしました。

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大好きなRED ILL PRINCESSのKAORUNも見に来てくれた!
カオルンはいつも可愛いので会う度ドキドキする宝石箱のようなキラキラした女の子。
私達の共通点は、破壊と暴走!ってところ。
いつかカオルンと好き放題やったり、部屋燃やしたりしたい~。ひなぎくみたいに。

(つづく・・・)

ルーシーの悪夢!

♪タララ タラララ ラララララ~

なぜか無性に、あのメロディ(「愛のテーマ」)が頭について離れなかった数日前。
思わず、近所のビデオ屋で「ゴッドファーザー」の中古ビデオを買ってきてしまいました。
一気に1と2を見てしまった。
子供の頃、木曜洋画劇場みたいなのでやっているのを見たことがあったけど、ちゃんと見たのは初めて。
ああ、男の世界だわ・・・。マフィアの世界って格好いい!惚れました。
アルパチーノ扮するマイケル、なんて孤独な人なんだろう・・・。
「ディアボロス」という悪魔の映画に出ているアルパチーノも貫禄があって良かったけど、若いときのアルパチーノってクールで素敵だなぁ。
目がヤバイです。あんな目で見られたら・・・!


ところで、明日から関西ツアーです!
移動しながら3日間連続ライブというのは初めてなので過酷な旅になりそうな予感です。
そういえばルーシーはもう京都入りしてるんだけど、旅立つ前にルーシーがある悪夢を見た。
その悪夢はというと、「最終日の名古屋で全員の音が次々に出なくなる」というものだった。
それを聞いたとき「まさか~そんなことあるはずないよ!」と笑い飛ばしていたが、内心はヒヤっとしていた。
ついにドラムソロをやるときがきたかな・・・とつばをのみ、オチオチしてられないので、密かに一人スタジオに入って、ドラムソロの練習をやったりしてー。(バカです・・・。)
正直、ドラムソロは15秒でもつらい!
Flamin' Grooviesの「Heading for the Texas Border」の中盤で出てくる暴走トラックのようなキレまくりのソロ、もしくはBlue Cheerのサマータイムブルース!
ああいうのが理想なんだけど、私はまだまだ気迫だけだなぁ~と落ち込みつつ、その後、メンバーのケビンと死神ジョーには「何かのトラブルで、最悪みんなの音が出なくなることがあるかもしれない。」と真剣に伝え、「何かの暗示かも知れないから気をつけよう!うちは予知夢の家系だからね・・・。」と言うと(脅し)、2人とも真顔で大丈夫だと頷いたので、ちょっとほっ。
特にケビンはあの尋常ではない機材の量だから「そういう対策はバッチリしてある」とのこと。おお。頼もしいではないか!

そんな中、今日、今度は私が嫌な夢を見た。
それは、どこかでライブをやっている夢で、1曲演奏が終わるごとに、私のドラムセットのパーツが1つずつ黒装束の男達によってはぎ取るように奪われていく、という悪夢でした。

最初にシンバルが奪われ、次の曲が終わるとハイハット、次の曲が終わると、スネア・・・という風にどんどんなくなっていくのです。
フロアドラムも奪われ、ついにはでっかいバスドラもなくなり、無防備まるだしになって、最後はイス(に座った私)とスティックだけ残され、屈辱的な姿をさらされているのに、でもフロントの3人は気づいていないのか普通に前で曲を演奏しているのです・・・オロロンロン(泣)。
もう叩くものがなくなった私は「もう終わりだよ~!」と涙目でスティックをブンブン空中で振り回しているところで目が覚めたのでした。

目覚めは最悪だった・・・。悪夢というか、なんとも悲しい夢でした。
(冷静に考えると、ドリフのコントっぽくて笑えるけど(笑)。)

私とルーシーの悪夢は共通して、音が出なくなっている・・・・・!

ルーシーが最後の名古屋のライブでそれが起きたといっていたので、何が起きてもいいように精神力をMAXにして望もうと思う!!

昔から「悪夢は人に話せば、現実にならない。」といわれているし、まだ3日以内だから、このRED DIARYに書けば、きっとただの悪夢で終わるはずだ!


頭の中では、まだゴッドファーザーの愛のテーマが時折流れています。

★マフィアの世界とは(メモ)
大事なこと:家族を大事にすること。仲間を信頼すること。
決断したら行動あるのみ、悩まない。
そして、敵の懐に入れ!(keep your friends close “but” your enemies closer)


気を取り直して、じゃあ行ってきます。
サルヴェ~!

_______________________________

★DSM,秋の関西ツアー決定!京都大阪名古屋3DAYS!

9月20日(SAT)京都 磔磔
OPEN /17:00 START/18:00 ★Adv 2000.- DOOR .2400-
BAND★騒音寺、Lonsome Dove Woodrows 、DARKSIDE MIRRORS
京都では久々にギャングスタという曲をやる予定です!
※DARKSIDE MIRRORSの出演はPM6:00です。40分ステージ!



9月21日(SUN)大阪難波 ROCK RIDER
WILD WEEKEND!!!
OPEN 18:00 /START 18:30 AD ?2000/ DOOR ?2500 
BAND★LONESOME DOVE WOODROWS、ザ・サイクロンズ、
DARKSIDE MIRRORS、ミステルズ、THE LOBSTERS
DJ★MAMORU(THE SiX BULLETS)
※DARKSIDE MIRRORSの出演はPM7:30です。30分ステージ!


9月22日(MON)名古屋 CLUB UPSET
R & R 不法集会!
OPEN 18:00 /START 19:00 AD ?2000/ DOOR ?2500 
BAND★FeeBee's、Lonesome Dove Woodrows、
DARKSIDE MIRRORS、カルガモネンド 、サロメの唇
※DARKSIDE MIRRORSの出演はPM8:30です。30分ステージ!

悪徳のジャングル

週末は「食人族」を見に夜の渋谷へ。映画館は大入り満員だった!
映画の前にトークショーがあって、壇上の山崎さんがイタリアで監督をインタビューした秘話やセンセーショナルを巻き起こした当時の小話をたくさんしてくれて興味深く聞く。
トークの相方の心霊女優・吉崎さんへのたまに鋭い突っ込みで観客はどっと笑ったり、なごやかムードの中、途中、エセの土人がステージに乱入してびっくりしたり、チープだけどワクワクさせられる展開に満足。

肝心の映画はというと、
白人探検隊が原住民に酷い仕打ちをして、最後は彼らに復讐されるという因果応報的なストーリー。
これなら家族で見てもやっぱり大丈夫だと思う。というか、野蛮人は一体誰か?という名台詞でも言い放って見せたら、ナショナルジオグラフィック見せるより、いい教育になりそうな真面目な映画。お下劣なタイトルから想像できるようなホラーではないよ。たぶん(笑)
自然、科学とテクノロジー、ヒューマンアドベンチャー、歴史、ワールドカルチャー、全部揃ってる。(というのは言い過ぎか。)
中盤から白人探検隊のやりたい放題ぶりにほんとムカムカするので、木族や沼族に感情移入できるし、子供の頃「少年ケニア」に出てくるいろんな原住民を想像するのが好きだったから、原住民が草むらや森から出てくると、待ってました!とばかりに食い入って見てしまった。
もっとグロいのかと思ってたら、特にひどいのは2カ所ぐらいで気分が悪くなって外に出るほどもなかったな。
3日ぐらい前に鯵の南蛮漬けを作った時さばいたアジ。そっちのがちょっと嫌だった・・・。
あと、「ブレアウィッチ」の元祖みたいなハンディカメラで撮ってる映像がリアル感を出してて、決まって流れるなんか異様な音楽(素朴で物悲しいシンセの曲)が心地よく、流れるタイミングは斬新でした。
「プゥーン・プゥーン」という謎の効果音もたまらなかった。
映画館の入り口に、「おろち」がついた手鏡が売られていて欲しかったけど、
映画「おろち」の前売り券を買わないともらえないので断念・・・。

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映画の後、ドイツから帰ってきたデザイナーの友人と落ち合い、知り合いがやっているイベントへ。
クラブのテラスで漏れてくるハウスの4つ打ちを聞きながら、ベルリンでの生活や音楽事情を聞く。ドイツのゴスクラブ、行ってみたいな~。
いつも飲まないお酒の酔いが回ってしまったので一人さっさと帰宅~。

寝たら3時間で目が覚めてしまい、まだ朝の6時・・・。
DVD棚をふと見ると、昔もらった「食人族2/3」のDVDが目に入ったので、いよいよその時が来たか・・・と、まだ見たことなかった「食人族2」と「食人族VSコマンドー」を勇気を出して2本続けて見る。
1を見た直後なだけに、「あれ?(さっきのやつだ。)」「え?!また・・・?笑」となる。
けっこう楽しめたけど、劣化していくリメイクストーリーじゃなぁ・・・。
正直ちょっとまいる。あの麻薬的な効果音がないから、うぅ~ん・・・・となる。
ジャングルの冒険&食人族祭り(一人)は無事終了。
まだお昼だったので、損した気分にはならずスッキリさわやかな気分。
でもさっきまでのジャングル気分が抜けず、吹き矢のこととか考えちゃうので、
こうなったら・・・と、食人族改めジャングル祭り!ということにして、
ニューヨークドールズの Stranded In The Jungle (邦題:悪徳のジャングル)を聞く。
しびれる。
New York Dolls front

その後、バンドのリハへ。
1stに入れたゾンビのバージョンをアレンジして遊んでいたら、「未来世紀ゾンビ」になったので快感だった。
LUCYは謎の熱病にかかっちゃって急遽お休み。かわいそうに。。。



どこまでが今日でどこからが明日か境目がなくなったまま、双子のヨベリーナの家に遊びに行く。
テレビ東京でお昼にやってた「ギフト」(吹き替え/録画)を一緒に見る。
翌週の「遊星からの物体X」予告編まで見た後、黒ダビデと3人で仲良くそば屋で天ざるを食べる。
この2日間でなんと5本も映画をみてしまった~。

さすがに眠いので、もう今日は早じまい~。

アンモラルと食人族

数年前、ピートタウンゼントがわいせつ罪で捕まった時、夕方のTVニュースで当たり前のように普通に報道されていることに怒りが沸いたことがあったけど、あのとき初めてモラルについて考えさせられた。
怒りのわいせつ論(RED DIARY2003)。

ついこないだは少女が父親を殺した事件の影響で深夜枠のアニメが報道規制されたそうだ。
そのアニメについては全然知らなかったけど、物事の善悪を前にして勝手にリンクされた(悪い意味で)そのマンガの作者とファンは、あったまきたんじゃないかと思う。
だいたい、そんな浅はかな問題なの?
よくできた作品というのはそれだけの影響力やパワーが宿っているし、見る人にショックを与えるものだろう。だからって精神に悪影響があるものなの?
それは受け手の・・・個人的な問題なんじゃないのかな。と思うんだけど・・。
個人の受け取り方や解釈までお国で決められちゃ世も末だわ。
ダークでキケンなアニメを全部排除したとして、じゃあ、ヒーローが大活躍して悪役をなぶり殺しにするアニメだけTVでやる世の中がまともかっていったら、そんなのおかしいし、大間違いだし。(どっかの国がPCに検閲かけてるのとも大差ないし。)
正義の名の下だったらテロや戦争したって人殺したっていいなんて勘違いなガキが増えたら、どうするんだろう。
チベットでは、日本と反対の発想でわざと悪に触れさせる。
曼荼羅に邪悪な神や妖怪をたくさん描いているのは、これから出会うであろう悪の存在を子供達に気づかせて教えるためなんだって細野さんが言っていた。

倫理観とか道徳観って、自分にない新しい世界を知ってこそうまれるもんじゃないのかな。
何が有害かもわからないのに無害もへったくれもない。
実体験では想像できない領域での自分の判断や新しい価値観を知る一番身近な勉強どころが映画や本やマンガといった商業芸術なんじゃないのかな。
いいか悪いか・好きか嫌いか自分でチョイスする選択肢まで奪ってしまったら、悪がなんで悪か疑問もわからないよ。
こないだTVで初オンエアされた私達のエレベーター(PV)も最後が全部カットされてしまったけど、あれは(私としては)モラルもインモラルも関係ない超道徳的(=つまり、ぶっ飛んでいて刺激的という視点)なアンモラルな作品だと思っているので白けました。

あ、そういえば、全国のロカビリー系や原宿のショップで配布されてる「ワルダ」のフリーペーパー、そこに音楽と映画にまつわるコラムを書かせてもらっているのですが、今度の内容は主にそんなことを書いています。
もうそろそろ配布されるみたいなので、町で見つけたらもらってね!

というわけで、次回コラムの内容をこの下に記録しておきます。

JUNK入稿確認


★JUNK THE RiPPER のRED ROOM コラム(全文↓)

先日テレビでダークサイドミラーズのエレベーターが放送されたので歓喜したら、見事検閲によりラストが全てカットされちゃった。
どんなにポップな描写でも最先端でも首チョンパはタブーなんだって。
目に見える奇抜なものばかり何でもかんでも排除していけば安全で平和だと思ってる世の中なんてクソ食らえだわ。
これじゃあ子供達の想像力が低下して残酷な事件が増えるだけだ。
あんまり子供達を抑圧しちゃうと「キャリー」みたいな子が増えちゃっても知らないよ。
思春期のダークサイドを甘く見ちゃダメだ。そんな悩める親御さんに朗報。
ちょうど今渋谷の映画館で『食人族』('80)が上映中である!
こんなアンモラルな時代に地球最後の超ショック・ドキュメンタリーと呼ばれたカニバリズム映画の金字塔が見れるなんて最高!
発売したばかりのDVDBOXも相当ヤバい内容です。家族で食人族を見れば世の中でまかり通ってる常識もタブーもチャンチャラおかしくて鼻で笑ってしまう事だろうね。
そういえば去年完成したダリオアルジェントの魔女三部作の完結編『THE MATHER OF TEARS』既に英語版を見たけど、ダークでカッコイイ映画だった~。
サスペリアと同時上映してくれないかなぁ!みんなでワクワクして映画館で待ってようね!
私は「イタリアンホラーの密かな愉しみ」という素晴らしい解説本をゲットしてイタホラの魅力にどっぷり浸かっている今日この頃です。
今見たい映画は『白い肌に狂う鞭』!タイトルだけでもう狂いそう!
秋の夜長はエロティックで狂った血だらけの映画がよく似合うわ。

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<注:これは先月末に書いたものなので、最新情報を補足しておくと、
「食人族」は今日13(土)から渋谷のホラー映画館シアターNで上映~!もちろん私も行くつもり!
DVDボックスセット「食人族-てんこ盛り食人愛好家盤」(→Amazon)は昨日発売!
ダリオアルジェントの『THE MATHER OF TEARS』は、「サスペリア3」として、めでたく劇場上映が決まったそうです!わぁ~い!

カレーの秘密

先週末は夕方と深夜、一日に2本もライブがあった。
こんなタイトすぎるスケジュールは初めてかも!
1本目は下北沢のクラブQUE。
何を隠そうここはミラーズでファーストライブをやった思い出のライブハウスでもあった。
数年前の11月22日の夜、初めてスタジオでドラムを叩いてオノヨーコの「キスキスキス」を演奏したのがミラーズの始まりだった。
翌日のシーナのバースディパーティで演奏した時のあのドキドキは今でも覚えてる。
クラブQUEはそれっきりだったけど、lloyの松原くんがこの日私達を誘ってくれたおかげで、またあそこで演奏することができた。
しかもkogaレコードのプレジデンツの「お誕生日パーティ」というのも、不思議な縁を感じて嬉しかった。(松原君ありがとう!)


この日の一日は長かった・・・!
リハが終わって出番まで3時間ほど時間があったので、少し家で休もうとチャリでレッドルームに帰ると、なぜか、カレースイッチがオンに・・・!
カレーを大量に作りたいという衝動に駆り立てられた。
圧力鍋でカレーを煮ながら、今自分は、一体なにやってるんだろうか・・・と笑いが込み上げた。
なんだかとてもハッピーな気分だった。
カレーの煮込み具合もいい感じになった頃、ライブの時間になったのでQUEへ再び舞い戻る。
もちろん、バンドメンバーに「今ね、家でカレー作ってたの!」なんて
歯が浮きそうなことは、とても言えるはずがなかった(笑)
朝から2ステージに備えて気合いが入っているテンションの中、
まるでやる気がないとかアッパッパーとかいつもの奇行が出た、などと言われたらいけない。

ライブ後、汗だくになって外に出ると、外はバケツをひっくり返したような大雨が降っていた。
lloyのライブでノリノリで踊った後、後ろ髪をひかれつつ友人達とお別れして、レッドルームへ一時退散。
早速カレーを皆にご馳走したら予想以上に喜ばれたので嬉しくてほくほくしたが、まだ1ステージ控えているので下手なことは言えない。
その後、ルーシーが本部よりリポビタンDの差し入れをおみやげに持参してくれたので、ありがたく皆で一気飲みして気合いを入れ直して、いざ出陣!
タクシーに飛び乗って深夜2時に新宿ロフトへ。

ライブ中、ふっと視界が真っ白になって目がまわる瞬間が何度もあった。
カレーのマカ成分とリポビタがお腹の中でぐるぐると化学変化したせいか?
時空がねじれて歪んでいく現象。
ライブが終わったら、みんな異常なハイテンションになっていた。
ルーシーがアニメソングを大声で歌うわ、死神ジョーは目を見開いて笑っているわ、
ケビンは青白い顔で「みかん星人」のようなシリアスな目で宙を凝視していた。
トリのhead69のライブではターニャの男気に感動し、イベントは無事幕を閉じ、
家に帰ったら朝の8時。体力はもう限界だった。
もうふらふらで体に力が入らない。でも、お腹がグーグー。
プルプルと震える手でカレーを火にかけ、スプーンを持つのもやっとで
カレーを食べた瞬間、頭のふたがパカっと開いた・・・・!
カレーってすごいエネルギーがあるのかもしれない。驚いた。

昼間リハの合間にカレーを作ったことは、単なる気まぐれでもなく、奇行でもない。
すべてはこの幸せな眠りのためだったのかもしれない・・・・!
急速に意識が遠のいてゆき、私は深い海の底に落ちていった。


今日もカレーを食べて元気いっぱいです。
明日も明後日もカレーを食べているに違いない。
カレーのおかげで疲れ知らず! i am タフ。wanna be!

来週末はいよいよ関西ツアー!体力つけてがんばるぞ~。

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