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ホラー映画監督・ノーマン




昨日、山梨県で怪奇現象らしき奇妙な出来事にあったので(割愛)、帰って来て家に入るとき、念のために玄関で体に塩をまきました。
「悪霊退散!悪霊退散!」「シッシ!」とつぶやきながら、塩を体に投げつけたら、なんかスッキリして身が清めらた気分になったので、あともう少し真剣にやろうとドアの前で・・そんなことをやっていたら、「エミリー!」と声がするので振り向くと、同じマンションの上に住んでいる気になる外人が指を指しながらこっちに向かって近寄ってきたので、心臓がドキッ!
何事かと思った。

私は彼について、とある情報網により「名前:ノーマン、職業:映画監督」とだけわかっていた。双子の姉にも前から「ちょっと気になる外人が上に住んでる」とたまに話題にする、私の周りの怪しい人物トップ10。
ノーマンは、昼間コーヒーショップでよく珈琲を飲みながらノートパソコンを広げて、寝ぼけ顔で難しい顔をしているのをよく見かける。

映画監督だっていうぐらいだからストーリーでも考えているかもしれない。私はそのストーリーを色々と想像して勝手に楽しむのが、彼と町中で会ったときの密かな楽しみだった。
いつからか、すれ違うとき「ハァ~イ!」と挨拶する程度の間柄になって2年ぐらい過ぎ、それでも笑顔がプラスされるぐらいで、お互いそれ以上は関わりを持たなかったが、いつか話してみたいときっかけをねらっていた。なぜなら、彼のちょっと怪しいアンダーグラウンド・テイストの服装(細身のブラックジーンズにNYパンクバンドT)と情けない形のおたくっぽいメガネの風貌に、映画に出てくるロックンロールDJかマニアックな音楽ライターっぽくて、好感が持てたからだった。

また彼の顔を見ると、私は「悪魔の赤ちゃん3」や「バスケットケース」のような映画を何故か連想させられて見たくなるのも気になる要因の一つだった。
そういうキッチュな胸キュン・モンスターやフリークスがでてきて切ないストーリーの映画が似合う(・・というのは、人が良さそうな情けないオタク顔だからでしょうか。)
あと、イメージとしては、勝手にスティーブ・ブシェーミ・・・(あ、ちょっと美化されすぎかも)
彼の部屋は足の踏み場もないぐらいのビデオの山に囲まれていて、きっとそのどこかにハマー社のフランケンのフィギアが埃をかぶって横倒しになってそう・・、とかしょうもない想像をしては、勝手に楽しくなって私の好奇心は、かなりかき立てられていた。

(※本題より妄想のが長くてすみませんー)

ま・さ・か、このタイミングだったとは!
ノーマンは近寄ってきて「見て見て!」と何か差し出した。手の平にはEmily the Strangeのキュートなキーホルダーがついた鍵が乗っていた。そのとき私が肩からエミリーの布バックを提げていたので、それに反応したっぽい。
内心、その行動力には、さすがだなぁとリスペクトものだ。
自分の好きなものを身につけているからってフレンドリーに他人に話しかける勇気は、私は・・ないな。

で、エミリーのどこが好きか、テンション高めで語り始めるので、どうでもよくて、me too!とだけ返した。(そんなことよりも)すかさず、チャンスとばかりに私も質問し返し。
「前のタバコ屋の親父から聞いた話なんだけど、あなたは映画監督なの?」
と、ノーマンはシビアな顔をしながら「yes,自分の映画はまだ1本しか撮ったことないんだよ。でも映像の仕事をしている」という!
「もしやそれは・・ホラー映画でしょ?」とズバリ聞きたかったことを聞くと、なんと私の読みは正しかった!
当たり前に「そうだけど(それがなに?)」の返事が(嬉~)。

今度ソニーピクチャーズから出る「ジュオン」の編集を今やってて、これから家でまた編集作業があって、だるいというグチや日本では公開されないんだけど・・などと英語がオールイングリッシュに変わり、すごいスピードでどばーっと語られた。
(「ジュオン」ってあの呪怨、前にやたらCMしてたJホラーの・・白塗りの子供が出てくる映画のことだろうか・・?!面白い映画なのかな!?そのリメイクでも作ってるのかなぁ?)などと考えている間に、もう次の話題に。
あとフランス人だと思っていたら、NY出身の45歳のアメリカ人だったことがわかった。
NYと言えば、ラモーンズ。
挨拶代わりに「ラモーンズ、好き?」と尋ねたら、「当たり前じゃないか」という顔をしながら91年にCBGBで見たというライブの思い出を語り始めた。それはスゴイね・・と興奮して聞いた。また、ラモーンズのプロデューサーと一緒に昔バンドやってたとかビックリエピソードが飛び出すので驚きで、「それってダニエルレイのこと?フィルスペクターなわけないよね?」と知ってる名前を挙げまくったがどれも外れたり・・と話題が尽きず。
最後は、あの曲いいよねとお互い好きなバンドの歌の出だしを一緒に歌ったりまでしちゃって、一気に打ち解けてしまい、バイバイのタイミングさえなくすほど盛り上がってしまった。
なんか変な人で面白くてもっと話したかったけど、魔を祓ってる途中の右手グーのまんまで、握った手の中の粗塩のことが気になってソワソワしてきていたので、また今度ゆっくり話そうよ!と切り出して、お開きに。

シーユー!と左手を打ち合って、ノーマンの後ろ姿を見送ったら早速、また事を再開しました。

しかし、こういうのってクランプス話で盛り上がったヤギヤスオさん以来かも。しかもこのタイミング・・・ほんとにホラー映画監督みたいだし、音楽の趣味も合うし同じマンションの住人だし、ちょっと嬉しい衝撃!!
次にまた会うのが楽しみ~!
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